国士舘大学で新授業が始まりました。
国士舘大学9年目を迎え新授業を行うことになりました。今までは建築の組み立てと納まりの視点から建築を読み解くという講義をしてきましたが今回は
「建築の利用と再生」
という視点から建築を学生と一緒に読み解いて行きます。これは私が今まで携わってきました再生建築と新築の双方の視点から今後の建築のあり方を読み解いていくものです。学生にはこれからのスタンダードであることを理解してもらい建築の携わり方を小さくまとまるのではなく広い視野で自分の建築を確立してもらいたいという願いも込めた講義内容です。新しい講義内容に戸惑いもありますが、目的と夢をもって学生には対応していく所存です。
今年もコロナ禍で学生にとって厳しい環境での大学生活ですが、だからこそ私が学生にできる最大限の努力は行い記憶に残る授業にしたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
坂本匡史
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